湯質源泉装置 (人工温泉システム 業務用)
憩 い
「きれいなお湯」 「快適なお湯」
…利用者の要望は年々高まってきています。
また一方では、「水不足」 「省エネ」 「ランニングコストの軽減」といった問題も無視できません。
一見相反するように思われるこれらの要求や問題に対して、天然鉱物の持っている驚異的な力に着目し、20年以上の研究と実績によって生み出されたのがバイタルシステムです。
特長 T
一歩進んだろ過方式
負圧式フィルター装置と、数種類の天然活性石からなる活性装置との組み合わせによって、
従来のろ過機では処理できなかった、
有機物・大腸菌・一般細菌はもちろん、臭気等までも吸着分解します。
(PAT.No1511506)
特長 U
エネルギーいっぱいのお湯
温泉地層埋蔵エネルギー鉱物、或いは活性石による多種類ミネラルの安定により、
弱アルカリ性の湯ざわりの良い、まろやかな湯質になり身体を芯から温めます。
また、施設の入浴目的により、鉱物鉱石の組み合わせを致します。
天然温泉のような温泉気分を味わって頂けます。
特長 V
浴場管理の省力化
浴槽内の清掃やお湯の入れ替え回数が極端に減ると共に、
ろ過機の管理も年数回のフィルター交換と、
年一回程度の活性材の洗浄だけとなり、
大幅な省力化が可能です。
特長 W
限りある地球資源の有効活用
天然鉱石がもつ神秘的な作用とエネルギー、そして人間の英知である相乗セラミックスを組み合わせ、
目的泉質を永久的にお送りいたします。
また、負圧式フィルター方式の採用で、大量の水を必要とする逆洗がなく、
使用水量と燃費を大幅に削減できます。
さらに、従来のカートリッジ型ろ過機のフィルターのように使い捨てではなく、
洗浄再使用可能なポリプロピレン製フィルターを使用していますので、ランニングコストもお得です。
(PAT.No1437582)
バイタルシステムとは、
浴槽内をろ過源泉化し、同時に浴槽内の温度調整、水位調整等も制御するシステムです。
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システムは、共通ベース上に左記のろ過装置・源泉化装置・循環ポンプ・熱交換器・制御盤等をあらかじめ組み込んである架台セット型と、ろ過装置・源泉化装置・その他機器を現地にて組み上げる方法とがあります。
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■負圧式ろ過装置
負圧式ろ過装置は、水の流れが安定しているため、フィルター全体に汚れがバランスよく付着する特長があります(水みちの発生が少ない)。また、弾力性にとんだポリプロピレン製手巻きフィルターを使用しているため安定したろ過能力を発揮し、毛髪・垢・浮遊物等を効率よく除去します。フィルターは、洗浄再使用可能(平均1年間程度)でありコストも軽減できます。
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■源泉化装置
名湯(温泉)・名水が湧き出ている地域の地質埋蔵鉱物群をそのまま装置に組み込み、名泉の誕生する地層にします。(温泉の有害物質は取り除く)
特にエネルギー含有鉱物を中心に、生体に融和しやすいエネルギーバランス水として、かれることなく永久的に噴出し続ける装置です。 |
地層となっている、代表的なエネルギー鉱石・鉱物の例
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○放射エネルギー鉱石・鉱物
ラジウム含有鉱物・鉱石
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○磁場エネルギー鉱石
磁気エネルギーにより水の劣化防止
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○温泉ガス(ラドン)発生鉱物
イオン化作用(電離作用)が最も大きい
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○波動(宝石)エネルギー鉱石
生体に同調しやすい波動エネルギー発生
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○遠赤外線高放射鉱石・鉱物
最高率の遠赤外線を放出する
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○多元素多孔質鉱石・鉱物
ミネラル(20数種類の元素)の安定と浄化
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○トルマリン(電気石)鉱石・鉱物
条件によりマイナスイオンを多量に発生
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○その他 他種類のセラミックス
それぞれの鉱石との相乗効果を上げる
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入浴の目的別に鉱石・鉱物を組み替え、水質調整を致します。
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バイタルろ過及び源泉化装置は、設置場所に応じて下の2タイプに分けられます。
VF+VW 型 |
負圧式ろ過装置と源泉化装置とが、それぞれ別の缶体からなるセパレートタイプ。
設置場所はVFW型より若干必要になりますが、メンテナンスが比較的容易なシステムです。
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vf + vw |
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VFW 型 |
負圧式ろ過装置と源泉化装置がドッキングした一体型タイプ。
コンパクト設計で、設置スペースの狭い機械室に適した省スペース型のシステムです。
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vfw |
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